| ヨーロッパのメディアから「音楽情報」をお届けします。 |
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| 来シーズンのベルリン・フィル |
| 2013年は拠点ホール・フィルハーモニーが50周年を迎える。そのフィルハーモニーで91回、演奏旅行で38回のベルリン・フィル演奏会が行われる。ラトルはその中70回の演奏会を指揮する。ティーレマンとネルソンスが2度の定期演奏会を指揮、ジルベスターコンサートにバルトリが出演、ドゥダメルがランランと共演、アバドが「幻想交響曲」を指揮する。健康状態が懸念される小澤征爾の招聘は見送られた。オペラ公演は、バーデン・バーデンのイースター音楽祭での「魔笛」も含め9回演奏する。演奏旅行では、ユーロ圏で財政危機に瀕しているギリシャ、スペイン、ポルトガル公演が注目される。(5月) |
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| ルツェルン祝祭管演奏会の演奏曲目変更 |
| 今夏ルツェルン音楽祭のオープニング公演、アバド指揮のルツェルン祝祭管弦楽団演奏会(8月8日、10日、11日)の演奏曲目が芸術上の理由により変更になった。マーラーの交響曲第8番がベートーヴェンの劇音楽「エグモント」とモーツァルトの「レクイエム」に変更、出演者はJ.バンセ、A.プロハスカ、S.ミンガルド、R.パーペなど。(5月) |
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| ポリーニがキャンセル |
| ポリーニは病気を理由に6月までに予定されていたすべての演奏会をキャンセルした。病名は一切明かされていない。6月4日にウィーン楽友協会ホールで予定されていた演奏会は、M.ヴェンゲーロフのヴァイオリンリサイタルに変更された。曲目はバッハ/無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番、ヘンデル/ヴァイオリンソナタ第4番/ベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ第9番。(5月) |
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| 来シーズンの国立歌劇場 |
| 来シーズンのウィーン国立歌劇場のスケジュールが発表された。オペラ公演は236回、バレエ、子供向けオペラ、マチネー公演を含めると320公演を予定している。今秋には1ヶ月間の日本公演があり、「サロメ」(ヴェルザー・メスト指揮)、「フィガロの結婚」(P.シュナイダー指揮)、「アンナ・ボレーナ」(グルベローヴァ主演)の3演目が上演される。新演出は5演目で、その中2演目、「ナクソス島のアリアドネ」と「トリスタンとイゾルデ」をヴェルザー・メストが指揮する。再演は「ニュルンベルクのマイスタージンガー」「アイーダ」「連隊の娘」など5演目。注目歌手ネトレプコは4月に「エフゲニー・オネーギン」に出演する。歌手では新たにC.シェーファー、N.マチャイゼ、指揮者ではD.ハーディング、C.エッシェンバッハなどがデビューを飾る。今シーズンの座席占有率は、98.84で前年よりわずかに高まった。(3月) |
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| 来年のイースター音楽祭 |
| カラヤンが創始し、ベルリン・フィルの音楽祭として45年の歴史を刻んだザルツブルク・イースター音楽祭は、2013年からC.ティーレマン率いるドレスデン・シュターツカペレの音楽祭になる。ティーレマンの音楽監督としての契約は2017年まで。チケット代金が世界で一番高い音楽祭としても知られているが、来年からはオペラなど主要公演が6.5%値下げされる。さらに新コンセプトとして地元ザルツブルクの人たちのために10〜70ユーロという低価格の演奏会も催す。曲目は二人のメモリアルイヤー作曲家ワーグナーとヴェルディのオペラ序曲を各2曲などで、ティーレマンとチョン・ミョンフンが指揮する。オペラ公演はワーグナーの「パルジファル」、演奏会の曲目は、ウェーバーの「魔弾の射手」序曲、マーラーの交響曲第1番、ブラームスの「ドイツ・レクイエム」と交響曲第4番、ベートーヴェンのピアノ協奏曲2曲(キーシンとブロンフマン)が予定されている。(3月) |
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| シャイーの代役はハーディング |
| 今夏のザルツブルク音楽祭注目公演の一つ「ナクソス島アリアドネ」を指揮することになっていたR.シャイーが、健康上の理由によりキャンセルした。毎年8月末から行っているゲヴァントハウス管弦楽団の演奏旅行を優先した結果で、8月30日のザルツブルクでのゲヴァントハウス管弦楽団演奏会は予定通り指揮する。「ナクソス島アリアドネ」の代役は、D.ハーディングが務めることになった。(3月) |
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| 小澤の代役はネルソンス |
アンドリス・ネルソンスが、ベルリン・フィルのシーズン最終公演になる拠点ホールと野外ヴァルトビューネの演奏会をキャンセルした小澤征爾の代役に決まった。ソリスト、演奏曲目の変更はない。1978年ラトビア生まれのネルソンスは、2010年11月にウィーン・フィル演奏会をキャンセルした小澤に代わって指揮し、その後の来日公演も小澤の代役務めている。
※小澤征爾キャンセルのため「ヴェローナ音楽祭と小澤征爾指揮ベルリン・フィル 7」は発売中止になりましが、「ビジネスクラス限定 ベルリン・フィルを聴く! ヴァルトビューネ野外演奏会 6」は予定通り催行します。残席がわずかになっています。早めにお申し込み下さい。(3月) |
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| 小澤、来年2月まで全公演キャンセル |
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小澤征爾は、体重減と体力の低下のため指揮活動を1年間休止すると発表、来年2月までに予定されていた国内外の全公演をキャンセルした。小澤は、「私にとって大変つらい決断でありました。しかし、十分な体力をつけ、皆さまの前で指揮をさせていただくために、この1年間は医師のアドバイスの下、体力をつけるためのリハビリと食事療法に励みたいと思います」とコメントしている。(3月) |
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| ティーレマン、「タンホイザー」も指揮 |
| C.ティーレマンが、今夏のバイロイト音楽祭で新演出「さまよえるオランダ人」だけでなく、昨夏T.ヘンゲルブロックが指揮した「タンホイザー」の再演も指揮することになった。ティーレマンは、すでにバイロイトで100回以上指揮し、音楽祭の音楽顧問も務めている。(3月) |
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| 来年のバッハフェスト |
来年のライプツィヒ・バッハフェストの概要が明らかになった。開催期間は6月14日〜23日、オープニング公演はC.ビラー指揮、ゲヴァントハウス管演奏でバッハのカンタータ「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」とヘンデルの「メサイア」第1部(モーツァルト編曲)、クロージング公演はC.ビラー指揮、フライブルク・バロック管演奏でバッハの「ロ短調ミサ」。その他の注目公演は、J.E.ガーディナー指揮、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ演奏でバッハの「ヨハネ受難曲」が演奏される。
※今年のバッハフェストを訪れるコースは、すでに出発決定で、残席がわずかになっています。早めにお申し込み下さい。(3月) |
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| ザルツブルク音楽チケット販売好調 |
今夏のザルツブルク音楽祭は、即日全公演のチケットが完売した「ラ・ボエーム」「カルメン」「魔笛」などの人気オペラ公演があるため、全体のチケット販売は好調で、前年度比120%になっている。他のオペラ公演のカウフマンが出演する「ナクソス島のアリアドネ」、ドミンゴが出演する「タメルラーノ」、バルトリが出演する「エジプトのシーザー」も4月からの一般販売開始前にほぼ売り切れになると予想されている。
※ライブデスクはすでに上記人気オペラ全公演のチケットを主催者側から直接購入済みです。在庫枚数に限りがありますので、チケット確保のために早めにツアーにお申し込みください。(2月) |
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| 来シーズンのスカラ座 |
| ミラノスカラ座は、イタリア政府の緊縮政策により助成金を大幅カットされ、さらにミラノ市からの100万ユーロの助成金も期待できなくなったことで700万ユーロの赤字になった。イタリアの企業グループ「トッズ」から500万ユーロ強の支援を受けることになったことで、ヴェルディとワーグナー生誕200年の来シーズン、予定通りヴェルディ8作品(6作品は新演出)、1938年以来になるワーグナーの「指輪」が上演されることになった。(2月) |
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| バルトリにカラヤン音楽賞 |
| 今年度のカラヤン音楽賞が、ザルツブルクのバロック週間の音楽監督を務めているメゾソプラノ歌手C.バルトリに授与されることになった。11月に授与式とガラコンサートがバーデン・バーデンで催される。2003年にこの賞が設けられて以来、A.S.ムッター、A.ブレンデル、V.ゲルギエフ、D.バレンボイムなどが受賞している。(2月) |
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| ヴェルザー・メスト、契約延長 |
| ウィーン国立歌劇場音楽監督F.ヴェルザー・メストは、2015年までの契約を2018年まで延長した。兼務しているクリーブランド管弦楽団常任指揮者の契約も、2018年まで。またヴェルザー・メストと同じ契約年だったウィーン国立歌劇場総監督D.マイヤーの契約は2020年まで延長された。(1月) |
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| クヴァストホフが現役引退 |
| リート歌手として知られるバリトン歌手トーマス・クヴァストホフが、健康上の理由で現役を引退することになった。12歳の時から歌手生活を始めたクヴァストホフはまだ52歳、約40年間の活動に悔いはないとコメントした。今後は後進の育成に努めたいとの抱負も語った。今夏のザルツブルクの「歌曲の夕べ」もキャンセルした。(1月) |
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| ベルリン・フィル、雑誌「128」創刊 |
| ベルリン・フィルは、「128」という雑誌を創刊することになった。年に4回、ベルリン・フィルの128名の楽団員、常任指揮者ラトル、客演する演奏家などの話題を紹介する。創刊号は2月下旬に発売予定で、5万部の中、2/3はドイツ語、1/3は英語。価格は7ユーロ前後と発表された。(1月) |
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| 2013年のニューイヤーコンサートはヴェルザー・メスト |
| ウィーン・フィルは、2011年の指揮を高く評価し、2013年のニューイヤーコンサートの指揮者にウィーン国立歌劇場音楽監督F.ヴェルザー・メストを指名した。(1月) |
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| ヤンソンス、マーラー演奏会キャンセル |
| バイエルン放送交響楽団常任指揮者M.ヤンソンスは、風邪を理由に、12月15日、16日のバイエルン放送交響楽団演奏会を急遽キャンセルした。B.ハイティンクが代役を務め、マーラーの交響曲第9番を指揮した。尚、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート前までには復帰予定。(12月) |
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| レヴァイン、2013年秋まで休養 |
| 8月に転倒して脊髄を痛め、緊急手術をしたメトロポリタン歌劇場音楽監督J.レヴァインが退院し、約2年間完治するまで自宅で休養することになった。メットの指揮台に復帰する2013年秋までは、F.ルイージが代役を務めることが決まっている。2012年4月、5月に予定されているワーグナーの「指輪」4部作もルイージが振ることになっている。(12月) |
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| ネトレプコ、ジルベスターコンサートをキャンセル |
| A.ネトレプコとE.シュロット夫妻が、年末テレビ生中継される注目のドレスデン・シュターツカペレのジルベスターコンサートをキャンセルした。ティーレマン指揮で演奏されるレハール作品を最高レベルで歌うための準備期間が短すぎるというのが、代理人によって公表されたキャンセル理由。代役は、A.デノケとA.M.ラビン。P.ベチャーラは予定通り出演する。(12月) |
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| ザルツブルク音楽祭詳細発表 |
来夏のザルツブルク音楽祭の詳細が明らかになった。期間は延長され7月20日〜9月2日。オペラ演目では、事前の噂通りネトレプコとベチャーラ出演の「ラ・ボエーム」(ガッティ指揮、ウィーン・フィル演奏)、アーノンクール指揮の「魔笛」(コンセントゥス・ムジクス演奏)、シャイー指揮の「ナクソス島のアリアドネ」(カウフマン出演、ウィーン・フィル演奏)、コジェナーとカウフマン出演の「カルメン」(ラトル指揮、ウィーン・フィル演奏)がメインの注目公演。その他「兵士たち」(メッツマッハー指揮、ウィーン・フィル演奏)、「エジプトのジュリアス・シーザー」(バルトリ、フォン・オッター、ショル出演、アントニーニ指揮、イル・ジャルディーノ・アルモニコ演奏)、「迷宮」(ボルトン指揮、シャーデ、ハルテリウス出演、モーツァルテウム管演奏)、そして演奏会形式で「羊飼いの王様」(ビリャソン、メイ出演、クリスティー指揮、チューリヒ歌劇場ラ・シンティッラ管演奏)、「タメルラーノ」(ドミンゴ出演、ミンコフスキ指揮、ルーヴル音楽隊演奏)が上演される。ウィーン・フィル演奏会の指揮者は、ゲルギエフ、ヤンソンス、ムーティ、ホリガー、ハイティンク、そして客演オーケストラは、ラトルのベルリン・フィル、メータのイスラエル・フィル、アバドのモーツァルト管、エッシェンバッハのシュレスヴィヒ・ホルシュタイン祝祭管、ガッティのマーラー・ユーゲント管、ゲルギエフのロンドン響、ヴェルザー・メストのクリーブランド管、シャイーのゲヴァントハウス管、ヤンソンスのコンセルトへボウ管、バレンボイムのウエスト・イースターン・ ディヴァン管とスカラ座管。リサイタルは、ポリーニ、バレンボイム、ツィマーマン、シフ、ズーカーマン、ペライア。歌曲の夕べは、ガランチャ、コジェナー、ハンプソン、ゲルネ、フローレス、カレラス、クヴァストホフなど。(11月)
※ザルツブルク音楽祭日本語プログラムは、11月末に公開します。 |
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| ウィーン・フィルが基金設立 |
| 来日中のウィーン・フィルが、基金を設立し、音楽を通じて震災の被災地の復興支援を行うと発表した。ウィーン・フィルとサントリーは共に約1億円を拠出し、同基金の活動目的に沿って助成金を交付する。また楽団員が被災地で子供たちのためのコンサートを催す。(10月) |
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| バレンボイム、スカラ座音楽監督に |
| 2011年12月1日にバレンボイムがスカラ座音楽監督に就任することが決まった。契約は2016年までの5年間。2005年にムーティがスカラ座から去って以来、バレンボイムが常任指揮者として頻繁にスカラ座で指揮をしていた。バレンボイムはベルリン国立歌劇場音楽監督も兼務し、年間15週間はミラノに滞在して、オペラとスカラ座管弦楽団の演奏会を指揮する。(10月) |
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| ウィーン交響楽団音楽監督にジョルダン |
| 現在パリ・オペラ座の音楽監督を務めている36歳のP.ジョルダンが、2014/15年シーズンからウィーン交響楽団の音楽監督に就任することが決まった。現音楽監督のF.ルイージの契約は、2012/13年までで、2013/14年は音楽監督が不在になる。ルイージは、来シーズンよりレヴァインが音楽監督を務めるニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の首席指揮者に就くことが決まっている。ジョルダンは、パリ・オペラ座音楽監督の契約を2018年まで延長、2012年には「パルジファル」の指揮でバイロイト音楽祭デビューも果たすことになっている。(10月) |
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| ウィーンのシュトラウス像修復完了 |
| 音楽の都ウィーンのシンボル的存在として90年前から市民にも、旅行者にも親しまれている黄金のヨハン・シュトラウス像が、5ヶ月間の修復作業を終えて、再び市民公園の元の位置に戻された。金箔が張り替えられ、修復のための総工費は約3000万円。(10月) |
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| ペライラ、ザルツブルク音楽祭総監督就任 |
| オーストリア人アレキサンダー・ペライラが、10月1日付でザルツブルク音楽祭総監督に就任する。任期は5年で、2012年7月まで現職のチューリヒ歌劇場総監督も兼務する。予定されているトップ・スター歌手出演の「魔笛」「ラ・ボエーム」「カルメン」などの演目、日程などの詳細は11月中旬に発表される。(9月) |
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| ザンデルリンク、逝く |
| 指揮者クルト・ザンデルリンクが99歳の誕生日を迎える前日に死去した。大戦中旧ソ連に亡命し、戦後は東独でベルリン交響楽団、ドレスデン・シュターツカペレ、ゲヴァントハウス管弦楽団などを指揮した。日本では読売交響楽団を指揮し、名誉指揮者になっていた。ベルリン・フィルなど多くのドイツのオーケストラは、演奏会でザンデルリンクの死を悼んだ。(9月) |
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| リチートラ、脳死 |
| 今月のボローニャ歌劇場来日公演で、「エルナーニ」の主役で出演予定だったイタリアを代表するテノール歌手サルバトーレ・リチートラが、脳死と判定され、家族の同意により臓器が提供されることになった。43歳。リチートラは交通事故で昏睡状態に陥っていた。(9月) |
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| 今夏のザルツブルク音楽祭 |
| 今夏のザルツブルク音楽祭は、公開ゲネプロや特別公演も含め308公演で251,000人の観客を数えた。座席占有率は95%で、過去17年で最高の数値だった。世界72ヶ国から訪問者を迎え、その内欧州以外は35ヶ国に及んだ。(8月) |
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| ネトレプコ、日本のために・・・ |
| ザルツブルク音楽祭で8月15日に演奏会形式のオペラ公演「イオランタ」が初日を迎えるが、そのゲネプロが13日に日本の震災で被害を受けたミューザ川崎シンフォニーホールの復旧支援のためのチャリティー公演として一般公開されることになった。5月のメット来日公演をキャンセルしたネトレプコだが、ザルツブルクで日本のために歌うことになった。(8月) |
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| ムーティ、「名誉団員」に |
| 7月28日に70歳の誕生日を迎えたムーティに、音楽祭開催中のザルツブルクでウィーン・フィルの「名誉団員」の称号が授与された。この称号は、昨年ウィーン・フィル来日中に小澤征爾に授与されたが、現役の指揮者では、他にアーノンクール、マゼール、メータにしか授与されていない。またムーティが音楽監督を務めているローマ歌劇場が、「終身音楽監督」という名誉職を用意していることも明らかにされた。ムーティが指揮する今夏ザルツブルク音楽祭の最大の話題公演「マクベス」は、11月にローマ歌劇場でも上演される。(7月) |
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| ウィーン国立歌劇場記録更新 |
| ウィーン国立歌劇場の2010/11年のシーズンは、座席占有率と総収入で記録を更新した。座席占有率は98.33%(昨シーズンは97.93%)で、観客数は346回の公演で584,974人を数えた。オペラ公演の座席占有率は、99.7%を記録した。(7月) |
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| ブレゲンツ音楽祭で「魔笛」 |
| 昨年末に発表されていた2013年・14年ブレゲンツ音楽祭の湖上オペラ演目「ショウボート」が、モーツァルトの「魔笛」に変更になった。「魔笛」は1985年に一度音楽祭で上演され評判になったが、2013年にブレゲンツを去ることが決まっている音楽祭総監督パウントニーが、「お別れ演出」として新たに自ら演出を手がける。(6月) |
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| 2013年からドレスデン・シュターツカペレ |
| 2013年からドレスデン・シュターツカペレがザルツブルク・イースター音楽祭を担当することが正式に決まった。唯一障害になっていたティーレマンのウィーン国立歌劇場の契約問題が、2014年4月の「ローエングリン」の代わりに秋に「ナクソス島のアリアドネ」を5回、さらに2015年に新演出演目を指揮することで決着し、イースター音楽祭との正式契約に漕ぎ着けた。再スタートの音楽祭では、従来通り2ツィクルスでオペラ2公演が上演される。演目はワーグナーの「パルジファル」、世界一高いチケット代は大幅値下げされる予定。(6月) |
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| ドレスデン・シュターツカペレがザルツブルクへ |
| 2012年を最後にザルツブルク・イースター音楽祭から撤退することになったベルリン・フィルに代わるオーケストラとして、ティーレマンが率いるドレスデン・シュターツカペレが急浮上している。問題はティーレマンが2014年のイースターの時期に、ウィーン国立歌劇場の新演出「ローエングリン」を指揮する契約をすでに結んでいること。この問題が解決されれば、早急にドレスデン・シュターツカペレのザルツブルク入りが決まる。(6月) |
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| 来シーズンのベルリン・フィル |
| 来シーズンのベルリン・フィルは、12月までメモリアルイヤーのマーラーの作品、ラトル指揮で交響曲第8番、9番、大地の歌をシリーズで取り上げる。特別演奏会のジルベスターコンサートは、ラトルが指揮し、ソリストにキーシンを迎える。演奏会形式のオペラ公演は、イースター音楽祭で演奏した「ワルキューレ」と来年のオペラ演目「カルメン」。恒例の最終公演になるヴァルトビューネ野外コンサートは、久しぶりに小澤が指揮し、コンサートマスターの樫本大進がソリストで登場する。その他小澤は定期演奏会1プログラムだけの出演で、メータとティーレマンがそれぞれ2プログラムを指揮する。(5月) |
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| ブレゲンツ音楽祭の総監督にガイアー |
| 2015年からブレゲンツ音楽祭の総監督にR.ガイアーが就任することが決まった。契約は2022年まで。現在の総監督パウントニーは2013年にブレゲンツを去ることになっているため、2014年は総監督不在になる。ガイアーは、2006年からウィーンの第3の歌劇場として再スタートしたアン・デア・ウィーン劇場を率いている。(5月) |
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| ベルリン国立歌劇場再オープン延期 |
| 現在大規模な改装工事のために閉鎖中のベルリン国立歌劇場は、2013年10月3日に再オープンする予定だったが、工事が予想以上に難航しているために、1年延期されることになった。2014年6月まではシラー劇場で公演が行われる。(5月) |
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| ベルリン・フィル、ザルツブルク・イースター音楽祭から撤退 |
| 1967年にカラヤンがベルリン・フィルのためにザルツブルクで創始したイースター音楽祭は、2012年を最後に45年の歴史に終止符を打つことになった。ベルリン・フィルは2013年からイースターの時期にドイツのバーデンバーデンで新しい音楽祭に参加する。今後もザルツブルクでイースター音楽祭が継続して開催される予定だが、その内容は全く未定。(5月) |
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| ネトレプコ、ドレスデンのジルベスターコンサートに出演 |
| トップスター歌手ネトレプコが、夫のスター歌手シュロットと共に、12月30日と31日に行われるドレスデン・ゼンパー歌劇場のジルベスターコンサートに出演する。指揮はティーレマンでフランツ・レハールの作品が演奏される。シュロット夫妻は、昨年の記念すべき第1回ジルベスターコンサートの際、大雪のために主演のフレミングが30日の公演をキャンセルしたため、飛び入り出演して話題になった。(5月) |
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| 来年のウィーン・フィル |
| 来年のウィーン・フィルは、定期演奏会指揮者にC.エッシェンバッハ、M.ヤンソンス、P.エトヴェシュ、G.ドゥダメル、F.ヴェルザー・メスト、V.ゲルギエフ、L.マゼール、Z.メータ、A.パッパーノ、D.バレンボイムを迎える。注目は定期だけでなくシェーンブルン宮殿野外演奏会も指揮するドゥダメル。ライバルのベルリン・フィル常任指揮者S.ラトルが久しぶりにウィーン・フィルを振るの興味深い。(5月) |
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| 来年のイースター音楽祭 |
来年のザルツブルク・イースター音楽祭は、3月31日〜4月9日に開催される。注目のオペラ演目は、ビゼーの「カルメン」で、指揮は音楽監督S.ラトル、タイトルロールはラトル夫人のM.コジェナー、相手役はJ.カウフマンが歌う。演奏会では客演指揮者にZ.メータを迎え、ブルックナーの交響曲第8番が演奏される他、ラトル指揮でマーラーの「大地の歌」、フォーレの「レクイエム」などが演奏される。
プログラムの詳細はこちら。(4月) |
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| ネトレプコ、演奏会キャンセル |
| ウィーン国立歌劇場の今シーズン最大の注目公演「アンナ・ボレーナ」に出演したスター歌手アンナ・ネトレプコは、17日の最終公演後に感染症を患い、その後ベルリンとミュンヘンで行う予定だった演奏会をキャンセルした。今後の舞台への復帰は未定。(4月) |
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| ウィーン・フィルも地震被災者への追悼演奏 |
| ウィーン・フィルも、3月19日と20日の定期演奏会で、日本の地震の被災者へのお見舞い、追悼のために、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番第2楽章を演奏した。バレンボイムが指揮し、ピアノも演奏した。(3月) |
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| ベルリン・フィルが日本に捧げる演奏会 |
| ベルリン・フィルは、3月16日、17日、18日のハイティンク指揮の定期演奏会を地震で大きな被害を受けた日本に捧げる演奏会とし、ルトスワフスキの「弦楽のための哀悼曲」を演奏した。(3月) |
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| レヴァイン、年内にボストン響音楽監督辞任 |
| レヴァインが健康上の理由で年内にもボストン交響楽団の音楽監督を辞任することになった。レヴァインは腎臓などの手術を繰り返し、演奏会をキャンセルすることが多くなっていた。兼務しているメトロポリタン歌劇場音楽監督のポストは務める。(3月) |
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| バレンボイムにフランス最高勲章 |
| バレンボイムが、音楽を通して中東平和に尽くした功績を讃えられ、サルコジ大統領より直接フランス催行勲章を授与された。バレンボイムは、1999年にイスラエルとアラブ諸国の若い演奏家から成るウェスト・イースタン・ディヴァン管弦楽団を設立し、現在も世界各国で演奏活動を続けている。バレンボイムは、スペインのアストゥリアス皇太子賞と高松宮殿下記念世界文化賞も授与されている。(3月) |
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| ムーティ退院、イタリアへ |
| 顎の骨折でシカゴの病院に緊急入院していたムーティが、退院してイタリアへ戻った。ローマで3月12日のイタリア統一150周年記念公演「ナブッコ」と3月21日の特別演奏会を予定通り指揮する。転倒時の失神の原因は、心臓のリズム障害と診断された。(2月) |
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| ムーティが顎を骨折 |
| 指揮者ムーティーが、シカゴ交響楽団のリハーサル中に気を失って転倒し、顔面を強打して顎など複雑骨折した。緊急入院して手術することになったが、同時に失神の原因も検査する。※手術は成功し、完治するだろうとのコメントを病院側が発表。(2月) |
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| 今年のモーツァルト週間 |
| 今年のモーツァルト週間は、座席占有率が96%に達し、2006年のモーツァルトイヤーをも超える結果を残した。10日間で26のコンサートが催され、約40ヶ国の訪問者に約26000枚のチケットが販売され、ほとんどの公演が売り切れ状態だった。来年は1月27日〜2月4日の期間で開催される。(1月) |
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| ドミンゴ、70歳 |
| スター歌手プラシド・ドミンゴは、マドリードの王立歌劇場でのガラ・コンサートで70歳の誕生日を祝った。20人のオペラ歌手やスペインのソフィア王妃が駆けつけてドミンゴを祝福した。ドミンゴは約50年の歌手生活で3500回以上舞台に立ち、約120の役を歌っている。(1月) |
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| モーツァルトハウス、5周年 |
| 2006年のモーツァルト生誕250年のメモリアルイヤーに、モーツァルトが最も華やいだ時期に住んでいた住居を大改築をしてオープンした「モーツァルトハウス」が5周年を迎える。年々訪問者が増加し、昨年度は12万が訪れた。その内の80割が海外からの旅行者。1月22日〜28日の期間に80の催しを予定している。(1月) |
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| カバリエ、80歳まで舞台出演 |
| 77歳のソプラノ歌手モンセラ・カバリエが、80歳で現役生活にピリオドを打つことになった。80歳になる2013年4月12日までの約2年間、「お別れ」のために世界中の舞台に出演するツアーを行うことを発表した。(1月) |
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| モーツァルト週間の代役はブロムシュテットとテツラフ |
| 健康上の理由でモーツァルト週間の出演をキャンセルしたアーノンクーに代わって、H.ブロムシュテットが1月26日のウィーン・フィル演奏会を指揮することになった。G.クレメルの代役はC.テツラフ。(1月) |
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| パウントニー、契約延長せず |
| 就任後高い評価を受けているブレゲンツ音楽祭の総監督D.パントニーは、契約を延長せずに2013年夏終了後に退任することになった。2013年の音楽祭メインの湖上公演は、すでにミュージカル「ショウボート」に決まっている。後任には、現フランクフルト市立歌劇場総監督B.レーベが有力視されている。(1月) |
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| アーノンクール、モーツァルト週間キャンセル |
| アーノンクールが急病ではなく、静養が必要との理由でモーツァルト週間のオープニング公演とウィーン・フィル演奏会の指揮をキャンセルした。オープニングのコンセントゥス・ムジクス演奏会の代役は、I.ボルトンが務めるが、ウィーン・フィル演奏会は、同時にキャンセルを発表したG.クレメルの代役もまだ決まっていない。(1月) |
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| ヤンソンスが来年のニューイヤーコンサート指揮 |
| マリス・ヤンソンスが、2012年1月1日に行われるウィーン・フィルのニューイヤーコンサートの指揮者に指名された。ヤンソンスは2006年に次いで2度目の指揮になる。(1月) |
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| ドミンゴ、オペラ公演3500回 |
| スター歌手ドミンゴが、アン・デア・ウィーン劇場の「イル・ポスティーノ」に出演し、3500回目のオペラ公演出演を祝った。69歳のドミンゴは、2月にガンの手術を受けたが、3月には舞台に復帰し、その健在ぶりをアピールしていた。(12月) |
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| ミンコスキ、「モーツァルト週間」芸術監督に |
| モーツァルテウム財団は、2012年3月1日付けで33歳のM.シュルツを事務方トップとして芸術監督に迎えると発表した。さらに同日付けで財団が主催している冬のザルツブルク音楽祭「モーツァルト週間」の芸術監督に指揮者M.ミンコスキを指名し、就任が決まった。(12月) |
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| ウィーン・フィル女性団員に「制服」 |
| ウィーン・フィルは、女性団員のために男性団員の服装にマッチする「制服」を用意することになった。そのお披露目は2011年1月1日に行われる恒例のニューイヤーコンサートになるとのこと。(12月) |
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| 来年のウィーン芸術週間 |
| 来年のウィーン芸術週間は、5月13日〜6月19日に開催される。オペラは、2013年のヴェルディ生誕200年のメモリアルイヤーまで「リゴレット」「椿姫」「トロヴァトーレ」の3作品が連続上演される。指揮はO.M.ヴェルバー、演出は芸術祭総監督のL.ボンディが自ら担当する。演奏会ではウィーン・フィルの他、ウィーン交響楽団、バンベルク交響楽団、サンフランシスコ交響楽団がマーラー作品を取り上げる。(12月) |
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| スカラ座シーズン開幕、騒然 |
| スカラ座は、バレンボイム指揮、G.カシアスの「ワルキューレ」でシーズンの開幕を祝ったが、開演前にイタリア政府の文化予算大幅削減に抗議して大勢の学生が集結し、スカラ座周辺は騒然となった。劇場内では、観客として訪れたイタリア大統領に、バレンボイムが「将来への憂慮」を伝えた他、主役の一人W.マイヤーは、演技に集中できないと、モダンすぎる演出を公然と非難するなど、劇場内外で大荒れの初日となった。(12月) |
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| P.ホフマン、逝く |
| テノール歌手ペーター・ホフマンが66歳で亡くなった。1999年に難病のパーキンソン病を患っていることを告白していた。P.シェローの演出の「指輪」でジークムントを歌ってバイロイト音楽祭デビューを果たし、その後「パルジファル」や「ローエングリン」など、長年バイロイトで活躍、ワーグナー歌手として世界中の主要歌劇場の舞台にも立っていた。(11月) |
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| ルツェルン音楽祭詳細発表 |
| 来夏のルツェルン音楽祭の詳細が明らかになった。開催期間は8月10日〜9月18日、オープニングは、アバド指揮の祝祭管弦楽団演奏会で、グリモーをソリストに迎えてブラームスのピアノ協奏曲とマーラーの交響曲第10番(アダージョ)が演奏される。アバドは、同一プログラムで12日と13日、19日と20日にシェーファーをソリストに迎えてモーツァルトのアリアとブルックナーの交響曲第5番を指揮する。さらに26日にも祝祭管弦楽団のアンサンブルで室内楽も指揮する。客演オーケストラは、ラトル指揮のベルリン・フィル、ムーティ指揮のシカゴ交響楽団、ネルソンス指揮のコンセルトへボー管弦楽団、メータ指揮のイスラエル・フィル、ティーレマン指揮のドレスデン・シュターツカペレ、ヴェルザー・メスト指揮のウィーン・フィル、シャイー指揮のゲヴァントハウス管弦楽団、バレンボイム指揮のベルリン・シュターツカペレなど。(11月) |
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| ザルツブルク音楽祭詳細発表 |
来夏のザルツブルク音楽祭の詳細が明らかになった。オペラ演目では、すでに発表されている「フィガロの結婚」、「コシ・ファン・トゥッテ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「マクベス」、「影のない女」、「マクロプロス事件」の他に、A.ネトレプコとP.ベツァーラ出演でチャイコフスキーの「イオランテ」が演奏会形式で2回上演される。ウィーン・フィル演奏会の指揮者は、P.ブーレーズ、C.ティーレマン、R.ムーティ、M.ヤンソンス、F.ヴェルザー・メスト、客演オーケストラは、S.ラトルのベルリン・フィル、R.ムーティのシカゴ交響楽団、A.パッパーノの「ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団」(ネトレプコ出演)、G.ドゥダメルのシモン・ボリヴァル・ユース・オーケストラ、D.バレンボイムのウエスト・イースターン・ ディヴァン・オーケストラなど。リサイタルは、常連のポリーニ、ランラン、内田光子などの他に、ヨーヨー・マが復帰する。(11月)
※ザルツブルク音楽祭日本語プログラムは、11月末に公開します。 |
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| 2013年は「ショウボート」 |
| ブレゲンツ音楽祭のメイン公演である湖上舞台の2013年の演目は、ミュージカル「ショウボート」に決まった。ミュージカルの上演は、音楽祭の観客動員数の記録を塗り替える大ヒットとなった「ウェストサイド物語」に次いで2度目で、「ショウボート」も1927年に初演されて以来高い人気を誇ったブロードウェイ・ミュージカル。2011年と2012年は、ジョルダーノの歌劇「アンドレア・シェニエ」が上演される。(11月) |
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| 小澤征爾、「名誉団員」に |
| 来日中のウィーン・フィルが、小澤征爾に「名誉団員」の称号を授与した。この称号はウィーン・フィルの長い歴史の中で50人に与えられている。現役の指揮者では、アーノンクール、マゼール、メータが「名誉団員」になっている。(11月) |
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