カラヤンの遺産 ザルツブルク・イースター音楽祭
1908年、病院長の次男としてザルツブルクで生まれたヘルベルト・フォン・カラヤンは、1929年、現在も音楽祭の主要会場の一つになっているモーツァルテウム大ホールで指揮者としてデビューを飾り、偉大な指揮者への道を歩み始めました。第2次世界大戦時にナチス支配という音楽家たちにとって多難の時期がありましたが、カラヤンは、1948年、戦後すぐに再開された故郷ザルツブルクの音楽祭で初めて指揮台に立ち、指揮者としての地位と名声を確実に手にしていきました。そしてついに1955年にはベルリン・フィル、1957年にはザルツブルク音楽祭の芸術監督のポストに就き、1989年に亡くなるまで音楽界の「帝王」と呼ばれて君臨しました。
100年以上の歴史を誇るベルリン・フィルは、ウィーン・フィルなどのように宮廷歌劇場管弦楽団が前身ではなく、本来オペラを演奏することはありません。カラヤン自身は、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、ザルツブルク音楽祭などでオペラを指揮していましたが、普段オペラを演奏することのないベルリン・フィルに機会を与えるために、1967年、ザルツブルクで新しい音楽祭を創始しました。それがザルツブルク・イースター音楽祭なのです。
カラヤンは、夏の音楽祭との違いをだすためにもワーグナーのオペラを主に上演したいと思っていたようです。1970年までの4年間に、ワーグナーの大作「ニーベルングの指輪」4部作を指揮し、音楽祭の礎を築きました。
イースター音楽祭は、ベルリン・フィルのオペラ演奏が聴けることと、短期間に集中して別プログラムで聴けるとあって、とても人気の高い音楽祭です。カラヤンの後継者になったアバドは、芸術監督として独自性を出しながらカラヤンの遺産をしっかり受け継ぎ、2003年に若いラトルにバトンを渡しました。ラトルは、カラヤンが音楽祭創始時に最初の演目に選んだ「ニーベルングの指輪」4部作を2007年〜2010年に上演して大きな注目を浴びました。
最高の演奏を最良の指定席で!
イースター音楽祭は、オペラ1公演と演奏会3公演の4公演が2サイクルで行われます。2012年はラトルがオペラ公演「カルメン」、2度の演奏会でマーラーの「大地の歌」とフォーレの「レクイエム」を指揮し、ゲスト指揮者として迎えられるメータが、ブルックナーの「交響曲第8番」を振ります。
ライブデスクは、夏のザルツブルク音楽祭同様、イースター音楽祭も長年特別維持会員としてサポートし、毎年確実にチケットを入手しています。イースター音楽祭では、オペラ1公演とコンサート3公演を同じ席で鑑賞するため、最良の席は必ずしも第1カテゴリーの席とは限りません。特にベルリンの拠点ホールで培った圧倒的な音量を操るベルリン・フィルの演奏は、音響面を最重視して席を選ぶのが望ましいのです。ライブデスクは会場となる祝祭大劇場を熟知しているからこそ、敢えて第2カテゴリーの平戸間16〜20列と2階席1列目の中央寄りの計20席を指定席として確保しています。公平性を維持するためにお申込順にご希望の席を選んでいただきますが、どの席でもベルリン・フィルの最高のパフォーマンスが堪能できます。
※ライブの指定席(PDF: 159kb)
20席完売!!! 追加手配した10席の中6席は、第1カテゴリー、オペラに最適な平戸間1列目、2列目の良席です。
追加手配分10席もすでに完売しました。追加手配は可能です。今すぐライブデスクにお問合せください。
2012年はベルリン・フィルのイースター音楽祭ラスト公演!
残念ながらベルリン・フィルの音楽祭として定着したザルツブルク・イースター音楽祭は、2012年にその45年の歴史に幕を閉じ、2013年からはC.ティーレマン率いるドレスデン・シュターツカペレが新たな音楽祭の歴史を刻むことになります。
チケットはリーズナブルな価格で提供!
ライブデスクは、最良の席を指定席として確保するために音楽祭に会員費を支払っています。チケット販売価格は、チケット代+会員費にホテルから会場までの送迎費用を加えたほぼ実費(支払いを済ませた昨年7月時点の換算レート)にでご提供しています。尚、ツアー参加者には会員特典である公開リハーサル招待券と音楽祭オリジナルCDを差し上げています。
音楽旅行の醍醐味を満喫するために、是非一度、世界最高のオーケストラの演奏を、ザルツブルク・イースター音楽祭の最良の席でご鑑賞下さい。
追加で確保した席も残りがわずかになっています。申込はお早めに!
「参加申込書」(PDF:62kb)がダウンロードできます。
※ネットからのお問合わせ、ご相談は直接ライブデスクへ、ライブ専任スタッフが対応します。
イースター音楽祭日本語プログラム
コース詳細ページ
デジタルパンフレット(該当ページが直接開きます)
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